テレビのイマが分かる情報サイト[テレビラボ]

テレビのイマが分かる情報サイト[テレビラボ] TV Lab

メディアモニタリングバナー

胃腸薬は景気のバロメーター??

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Clip to Evernote
  • Check
おととい、出勤支度をしながらいつもの様に「森本毅郎スタンバイ」のラジオを聴いてましたら、
「胃腸薬」市場が減少傾向・売れる時期も、近年は年末年始から春先へシフト
といったトピックを紹介していました。
健康志向の高まりから暴飲暴食をする人が減少傾向にあること、
不景気の影響から会社内での飲み会などが減ったことも理由にあるようですが、
でもなぜ「春先」?

・・・勘の良い方はお分かりでしょう。
理由は「就職」「異動」「決算期」・・・
同じ胃でも、ストレス対策のお薬売上げが春先に伸びるんですって。
なるほど、時代が変われば胃腸薬の傾向も変わるんですね。
なっとく。

ん?でも実際テレビCMってそんなイメージてあったっけかな・・・?
と思い、気になって研究員MoT、調べてみました。
調査した企業は、胃腸と言えばの「太田胃散」。
理由は単純明快、すべてのCMが胃腸薬だから調べやすい(笑)。
下の表は、2011年の月別出稿傾向です。
これだけではよく判りませんね。すいません。
では、おくすりの内訳を見てみましょう。
オレンジ「飲みすぎ食べ過ぎ」系
「ストレス」系の胃腸薬のそれぞれ2011年の出稿本数です。

ごらんのように「飲みすぎ食べ過ぎ系」は年間通してある程度投下されていますが
年末にかけてはやや降下気味。
そして、「ストレス系」は、春前までは出稿ゼロ。
しかし、春先の5月から夏にかけてぐんぐん投下されているのがわかります。
6月に至ってはストレス系のみで占めてます。
CMでも、五月病対策。
やはりラジオの言ってた通り、CMも売上げに比例しているようです。

世のサラリーマン達よ!
胃腸薬をゲットして、春先に備えよ(そして私も)。



【調査概要】
▼調査項目:太田胃散
▼調査期間:2011年1月~2011年12月
▼対象局:日本テレビ/TBS/フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京(東京地区地上波オンエア分)