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【プロ野球】 横浜DeNA 出稿量大幅アップ

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昨年12月2日に発足して以降、注目され続けている横浜DeNAベイスターズ。DeNAが球界に参入した話題は各局で大きく取り上げられた。昨年と比較してどのくらい球団が注目されるようになったのかを調べた。




 横浜DeNAベイスターズの誕生からキャンプ終了までの期間を昨年の同時期と比較したところ約2倍の報道量となっている。「絶好調男」として人気のある中畑清を監督に起用し、その動向が注目されたことや巨人の4番で主砲として活躍したラミレスの獲得が話題になったことで報道量を押し上げた。

 そもそも、DeNAはなぜ親会社に名乗り出たのであろうか。横浜は2008年から4年連続の最下位のチーム。年間ホームゲーム入場者数を見ても2011年は約110万人(前年比8.9%減)とセ・リーグ6球団の中で最も少ない数である。年間ホームゲーム入場者数が最も多い阪神は約289万人(前年比3.6%減)、巨人は約271万人(前年比8.4%減)とそれぞれ減少傾向であるが、横浜とは大きな差がある。昨年は震災の影響で開幕の時期がずれたり、一時期スポーツに対して希薄になったことも要因になっている。横浜の関東地上波中継数を見ても2011年は5試合(ホームゲーム4試合)と決して多く露出されているわけではない。だが、他の競技を見てみると、例えばサッカーJ1リーグでホームゲーム入場者数が一番多い浦和レッズは約57万人(2011年度)である。競技こそ違うが、横浜の年間約110万人は少ないというわけではなく、会社の認知も含めてビジネスとして魅力的なものに映ったのではないだろうか。

 横浜は地域貢献に力を入れ始めた。プロ野球界では初の試みとなるアマチュア野球の振興を目的とした「やきゅうみらいシート」を発売。売上の一部がアマチュアプレイヤーのために還元され、野球振興に力を入れる事でファン拡大を狙う。プロ野球球団としてスポーツ全体の発展に繋がる取り組みを行っていく。

 現在オープン戦が行われているが、3月21日(水)時点では9勝5敗と勝ち越して、ヤクルトに次いで2位の好成績である。シーズン本番ではないが、横浜にとっては勝つということが大切。チームが勝たないことには雰囲気が盛り上がらないばかりか集客力も結びつかない。3月31日からはいよいよ公式戦が始まる。2012年のスローガンは「熱いぜ!横浜DeNA」。選手・チームスタッフ・球団職員が一丸となり、1998年以来14年振りの優勝を目指して熱い戦いが始まる。


<参照>
2011年度 セントラル・リーグ選手権試合入場者数(日本野球機構オフィシャルサイト)
http://www.npb.or.jp/statistics/attendance_2011cl.pdf

年度別入場者数推移(Jリーグ公式サイト)
http://www.j-league.or.jp/data/view.php?d=j1data&g=j1_0&t=t_visitor&y=2012

日本プロ野球界、初!アマチュア野球振興を応援するプロ・アマ共同企画 「やきゅうみらいシート」が誕生(横浜DeNAベイスターズ公式サイト)
http://www.baystars.co.jp/bay/news/ticket_detail.html?category=4&news_thread=1&id=3371