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モータースポーツの主流も環境車!?

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ホンダ・トヨタ・ブリヂストンのF1、スズキ・スバルのWRC、三菱のダカールラリー・・・
それぞれの分野で頂点に立ったこともある、名だたる日本メーカーがモータースポーツから相次いで撤退したことは、まだ記憶に新しいところです。

世界的な金融危機による企業の業績悪化に伴う資源の集中が直接の引き金とはなりましたが、速さよりも自然環境に配慮したモノづくりが重視される、市場の変化が背景にあったのはいうまでもありません。

そういった中でメーカー各社は、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)、従来のガソリン車でも技術向上による低燃費車を主力にラインナップしています。

とはいえ「乗っている人に夢と感動を与える、楽しくなければ車ではないというのが原点」(2011年11月30日放送・NHK総合『Bizスポ』での、86発表にあたってのトヨタ自動車・豊田章男社長コメント)に代表されるように、メーカー各社も顧客の喚起や育成にモータースポーツを軽視できないというのもあります。

この新しい動きが各社で表面化しています。
三菱自動車は5月18日、7月3~8日に米国で開催される「パイクスピーク・ インターナショナル・ヒルクライム」に、EVで3年ぶりに参戦することを発表。ドライバーはダカールラリーで2年連続優勝したこともある増岡浩選手を据えて、優勝を狙うとしています。
6月7日NHK総合『Bizスポ』/6月8日テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』などで放送)

ちなみにこのレースで6年連続優勝している“モンスター田嶋”こと田嶋伸博選手も、今年からこれまでのガソリン車から三菱重工などの技術を取り入れたオリジナルのEVで参戦することになっています。
5月21日NHK総合『ニュースウオッチ9』などで放送)

トヨタ自動車も世界耐久選手権に今年からHV車を投入を表明。アクシデントなどもあったが、6月16~17日にフランスで開催される「ルマン24時間耐久レース」でHV車をデビューさせる予定でいます。
6月8日テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』などで放送)

日産自動車も昨年6月にEV車リーフをベースにしたレースカーを公開しており、環境技術と“ワクワク感”の両立を目指した各社の動向がますます気になるところです。