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卓球vsバドミントン

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ロンドン五輪で共に日本五輪史上初のメダルを獲得した、卓球とバドミントン。
個人的に競技が持っている雰囲気というかイメージがどことなく似てる気がする両競技。
少々強引な理由ですが、ロンドン五輪での両競技を比較してみました。

1.出場選手 ※カッコ内は五輪前世界ランキング

【卓球】
石川 佳純選手(6位)
福原 愛選手(7位)
平野 早矢香選手(18位)

水谷 隼選手(5位)
丹羽 孝希選手(16位)
岸川 聖也選手(21位)

【バドミントン】
・シングルス
佐々木 翔選手(7位)
田児 賢一選手(8位)
佐藤 冴香選手(16位)

・ダブルス
藤井 瑞希選手・垣岩 令佳選手組(5位)
前田 美順選手・末綱 聡子選手組(9位)
川前 直樹選手・佐藤 翔治選手組組(13位)

・混合ダブルス
池田 信太郎選手・潮田 玲子選手組(11位)

まずは、出場選手。
実施種目に多少の違いはありますが、両競技とも世界トップレベルに達しているようです。
卓球の石川・福原両選手は有名ですが、何人もの選手がトップ10入りしているのには驚きです。
そして、ランキング上位には、多くの中国選手が入っています。


2.結果

【卓球】
・シングルス
 石川選手:準決勝・3位決定戦敗退(ベスト4)
 福原選手:準々決勝敗退(ベスト8)
 岸川選手:準々決勝敗退(ベスト8)
 水谷選手:4回戦敗退(ベスト16)

・団体
 女子(石川選手・福原選手・平野選手):銀メダル
 男子(岸川選手・水谷選手・丹羽選手):準々決勝敗退(ベスト8)

【バドミントン】
・シングルス
 佐々木選手:準々決勝敗退(ベスト8)
 佐藤選手:1次リーグ突破・1回戦敗退(ベスト16)
 田児選手:1次リーグ敗退

・ダブルス
 藤井選手・垣岩選手組:銀メダル
 前田選手・末綱選手組:1次リーグ敗退
 川前選手・佐藤選手組:1次リーグ敗退

・混合ダブルス
 池田選手・潮田選手組:1次リーグ敗退

次に結果。
メダルは共に銀メダルですが、総合的には卓球圧勝!といった感じでしょうか。
ランキングを見ると、バドミントンの選手たちは1次リーグを突破する力は十分に持っていたのに、本来の力を出し切れなかったのではと感じます。
バドミントンに団体戦があれば、メダル獲得の可能性もグッと高くなるかもしれません。
そして中国は、2競技9種目全てで金メダルを獲得し、王者の力を見せつけました。

ここまで中国選手が圧倒してしまうと、いつ中国選手と対戦するかがメダル獲得に向けて重要な要素になりそうです。
もちろん、強豪選手との対戦を回避する為の無気力試合は問題外ですが・・・。


3.報道量
最後に両競技がテレビ報道(関東地区)で取り上げられた報道量を比較してみます。
(集計期間:2012/07/28~2012/08/09)

【 卓  球 】253番組 21時間09分
【バドミントン】198番組 14時間16分

ご覧の通り、こちらでも卓球の圧勝です。
報道量は結果に加え話題性が大きく左右してきます。
福原選手が子供のころから注目され、毎年世界卓球がテレビ放送されている卓球の報道量が多くなるのは当然なのかもしれません。

ちなみに、昨年1年間での報道量は以下の通りです。

【 卓  球 】448番組 16時間20分
【バドミントン】114番組  2時間20分


ロンドン五輪では、卓球・バドミントンの他にも、初~とか○○年ぶりなどの報道が多いように感じます。
普段、ほとんど見ることがない競技がオリンピックで注目される事は良くあります。
メダルを獲得することで競技の注目度が上がれば、競技人口が増え競技力も向上する。
そんなに単純な事ではないでしょうが、オリンピックは競技人口を増やす大きなチャンスではないでしょうか。

注)番組数・時間は全て当社集計基準による値です。