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女子力を見せつけたロンドン五輪

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8月12日に閉幕したロンドン五輪。日本選手たちの活躍によりメダルを38個獲得し、アテネ五輪の獲得数を越え最多記録となった。

五輪の地へ派遣された日本選手団は北京五輪のときは339人だったが、今年は293人が派遣された(日本オリンピック委員会 発表 2012/7/10現在)。男女別でみると男子137人、女子は156人だった。北京五輪の時は男子170人、女子169人だったことからロンドンでは男女の人数が逆転した。メダル獲得数では男子が21個で女子は17個を獲得。メダルの数では男子に及ばなかったが、女子選手の活躍ぶりは今や男子選手にもひけを取らない。

下記はロンドン五輪で女子選手がメダルを獲得した主な話題の番組数

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>>重量挙げ・三宅宏実 銀メダル(25番組)
>>アーチェリー女子団体 銅メダル(30番組)
>>柔道女子 松本薫 金メダル(31番組)
>>バドミントン フジカキペア(藤井瑞希と垣岩令佳) 銀メダル(24番組)
>>卓球女子団体 銀メダル(35番組)
>>レスリング・伊調馨 金メダル 五輪3連覇(36番組)
>>レスリング・吉田沙保里 金メダル 五輪3連覇(32番組)
>>なでしこジャパン 銀メダル(32番組)
>>バレーボール女子 銅メダル(25番組)

※番組数:該当する話題を含めた番組を対象
※期間:メダル獲得~翌日までの報道
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上記の話題は20番組以上で取り上げられて注目された。普段スポーツを見ない方でも耳に入ってきた話題も多いのではないだろうか。

女子選手たちの真剣なまなざしで競技に打ち込む姿を見るのは五輪ではなくてもスポーツの醍醐味であるが、試合以外での表情を見ることができるのもまた醍醐味ではないだろうか。表情と聞いて、特にその違いが顕著に出ていた柔道女子で金メダルを獲得した松本薫選手を思い浮かべた人も多いだろう。普段の表情と試合中の表情が全く違い、試合中は野獣のような表情に一変した。集中力を研ぎ澄ました結果がそれを表していたのだろう。男子顔負けである。男子顔負けといえばもう1人。金メダルを3連覇した伊調馨選手はじん帯一本半切れていた中で試合に臨んでいたという。恐れ入る。

毎試合熱戦を繰り広げてくれたなでしこジャパン。2戦目のスウェーデン戦では視聴率が30%を越えた。これは2001年以降では午前5時台の試合中継で歴代3位の記録(スポニチアネックス 8/14 記事)。他にもアーチェリー女子団体の銅メダル獲得など普段あまり日の目を見ない選手の活躍もあって、五輪が盛り上がった。

私たちに感動や勇気を与えてくれたロンドン五輪は女子力を見せつけた大会だったのではないだろうか。



ロンドンオリンピック2012 日本代表選手団 2012/7/10現在(日本オリンピック委員会 公式サイト) 


なでしこ、視聴率“金メダル”唯一30%超え(スポニチアネックス)