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米国大統領選挙・自由と平等が対立!?

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米国大統領選挙について、連日放送されています。

2人の候補者、2つの政党の違いがはっきりしていて、とても面白いです。
さっそくですが、まずは2つの政党の理念の違いから…

共和党の理念は「自由」。
自由競争、自由市場、小さな政府を目指す→ロムニー候補

民主党の理念は「平等」。
政府による福祉や公共事業によって貧者や少数者を救済→オバマ大統領

自由が進みすぎると弱肉強食となり貧富の差が拡大する。

平等が進みすぎると自由競争が抑圧され、官僚化が進み社会は停滞する。




ここがポイントだと思いますので、もう一度を付けて強調しておきます。

自由が進みすぎると弱肉強食となり貧富の差が拡大する。

平等が進みすぎると自由競争が抑圧され、官僚化が進み社会は停滞する。



医療保険がこれまでなかった米国。

医療保険がないから、病院に行くだけで何万円と治療費がかかってしまう。

普通に考えたら安い治療費で病院に行けたら誰だって安心ですよね。
ところが米国民は必ずしもそうではないようです。

自分のことは自分でやるべきだ。
税金を使って平等に医療が受けられるようにするのは共産主義だとの批判が根強い。

米国民はアメリカン・ドリームという誰でも実力さえあれば勝てるという自由競争を好む一方で、脱落者には厳しい。

オバマ政権が始めた医療保険改革は必ずしも好評という訳ではないようです。

ロムニー候補は、当選したらこの医療保険改革を撤廃すると公約しています。



ロムニー候補はお金持ち代表。

1%のお金持ちが所有している財産が米国全体のお金の40%を占めていて、ロムニー候補はその中の一人。つまり、とんでもない大富豪。なんでこんなに金持ちかというと、ロムニー候補はハゲタカファンドの元社長。株の収入が年収15億円ほどある。

それなのにロムニー候補が所得税を15%しか払っていないのは株の収入による税率、キャピタルゲインがあるから。これは投資を促進させるために株による利益の税率は15%に抑えられるというもの。お金持ちなのに税率が低いんです。

オバマ大統領はこの税率を30%に引き上げようとしています。




日本で放送された米国大統領選挙について列挙してみました。

◎内容
【大詰めの米国大統領選挙】

米国大統領選挙まで1ヶ月余りとなった。大接戦と言われた今回の選挙だが、ここへ来て現職のオバマ大統領が優勢に戦いを進めている。

民主党・オバマ大統領と共和党・ロムニー候補の一騎打ちが本格的に始まったのは、両党の党大会が終わった先月初めから。しかしその時点で全米50州のうち8割以上で勝負がついていた。


今回の選挙で最大の争点は経済。政権奪還を目指す共和党・ロムニー陣営は、オバマ政権が莫大な税金を投入したにも関わらず失業率が8%を上回っている事や、規制強化で産業界が活力を失った事、財政赤字が4年連続で1兆ドルを超えた事を挙げ、全てオバマ大統領の失敗だと批判している。

4年前に深刻な金融危機という負の遺産を抱えてスタートしたオバマ政権は、就任直後に史上最大の景気対策を打ち出した。これにより比較的短期間で景気後退に歯止めをかける事が出来たが、景気回復が軌道に乗る前に医療保険改革に勢力の多くをつぎ込んだ。しかし、これにより従業員の保険料負担を強いられる中小企業の多くが新規採用をためらっている。また金融危機の再発を防ぐ為の銀行に対して金融規制改革は、ただでさえ不況に苦しむビジネス界の活動を更に圧迫する結果に。一方で雇用創出を訴えながら雇用主である産業界の言い分には耳を傾けない大統領だという印象が強まってしまった。

一方、共和党の中でも穏健派のロムニー候補には保守派の支持がなかなか集まらなかった。その弱点を埋める切り札として副大統領候補に選んだのが保守派のホープ・ライアン下院議員。しかし小さな政府を信奉するライアン候補は、福祉への依存は米国社会を弱体化させると主張し、社会保障費の徹底的な削減を訴えている。そのライアン候補の起用は保守派の支持と引き換えに高齢者や中流以下の所得層の大票田を放棄する選択だった。ロムニー候補がライアン候補とコンビを組んだことで、今度の選挙は単にオバマ政権の信任投票ではなく、財政政策と政府の役割はどうあるべきかという事を根本的に問う選挙という性格が一段と明確になった。


オバマ候補は「富裕層への増税」を財源として、今後とも景気対策を続ける。
さらに政府の責任で弱者にも手厚い公平な社会を作ることを目指している。

一方、ロムニー候補は「減税・支出削減」によって政府の役割は最小限に抑えること。
「自己責任による自由競争」によって経済は発展するという考え方。
ロムニー候補は自分が当選すれば、オバマ政権が立法化した医療保険改革も、
金融規制改革も全て撤廃すると公約している。

■10/03(水) NHK  時論公論    23:50~24:00


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◎内容
【“劣勢”ロムニー候補が巻き返し・「直接対決」で潮目変わるか】

民主党・オバマ大統領と共和党・ロムニー候補が初の討論会で直接対決。
ロムニー候補が追及したのはこの4年間の経済政策。リーマンショックによる混乱の最中に就任したオバマ大統領。経済立て直しのために選んだのは巨額の財政出動。しかし、現在失業率は8.1%と高止まり。

一時はオバマ大統領を逆転しリードしていたロムニー候補だが、再び逆転され現在では劣勢にたたされている。支持率が下落した理由は、支援者との内輪の会合での発言がネットで流出したこと。映像流出で大富豪で庶民の心がわからない人物というイメージが広がっていた。

しかし、討論会後の世論調査(CNNなど)では、論争に勝ったのはロムニー候補と答えた人が67%、オバマ大統領と答えた人は25%。討論会は大統領選までにあと2回行われる予定。

■10/04(木) EX  報道ステーション    21:54~23:10


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◎内容
【<気になるニュース>米国・テレビ討論会中に1000万超のツイート】

米国大統領選挙のテレビ討論会で、1000万回を超えるツイートがあった。

■10/10(水) NHK  NEWS WEB24    24:00~24:25


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◎内容
【<NYから最新情報>ロムニー・セレブから批判相次ぐ】

大統領選に向けてオバマ支持のセレブたちが、共和党・ロムニー候補の批判をツイッターで展開している。

レディ・ガガは、「知るべきなのはロムニーが大金持ちで普通より低い率の税金しか払ってないことよ」とコメントした。

■10/10(水) CX  めざましテレビ    05:25~08:00


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◎内容
【米国大統領選・米国・オバマ大統領・テレビ討論会での負け認める】

米国・大統領選挙でオバマ大統領は先週行われた野党共和党・ロムニー候補とのテレビ討論会について、自らの負けを認めたうえで来週行われる2回目の討論会で巻き返しをはかる決意を示した。

■10/11(木) NHK  ニュース(12:00)    12:00~12:20


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◎内容
【米大統領選・大接戦に】

テレビ討論会での圧勝を受け、ロムニー候補が勢いを取り戻す中、米国では副大統領候補の討論会が注目を集めている。テレビ討論会ではロムニー候補が政治姿勢を穏健派に回帰させ、政策や主張を大幅に軌道修正し、準備不足だったオバマ大統領に大勝。ロムニーは穏健派に配慮したものに主張を修正しているが、オバマ陣営のバイデン副大統領は保守的なライアン副大統領との矛盾をついてくる可能性がある。

投票日まで1ヵ月を切ったいま、主要な世論調査ではロムニー候補の支持率はオバマ大統領に追いつくか、逆転している。今後は討論会をきっかけに戦いの流れが大きく変わってゆく緊張の展開が待っている。

■10/11(木) TX  ワールドビジネスサテライト    23:00~23:58


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◎内容
【<NYから最新情報>米国大統領選・論争の的は人気キャラクター】

米国大統領選が残り1ヵ月を切った。子供番組「セサミストリート」、アメリカでは公共放送局・PBSが放送している。この番組のキャラクター・ビッグバードが論争の的となっている。

先日行われた大統領候補テレビ討論会でロムニー候補が、「米国政府の赤字削減のため公共機関への助成金はカットすべき」と述べた。

オバマ陣営はビッグバードを使ったCMを制作し、ロムニー候補に強く反発した。

番組制作側はどちらも支持したり関与しないとのコメントを出している。

■10/12(金) CX  めざましテレビ    05:25~08:00


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◎内容
【米国で問われるディベートの力】

米国大統領選は、オバマ大統領が優勢だったが、テレビ討論会後、ロムニー候補の支持率が上がり接戦となっている。

(オバマ大統領47.1%、ロムニー候補47.4%)自分の考えを言葉で表現し、人々を説得して支持を勝ち取ることが民主主義の根幹だと考えられている。

■10/17(水) NHK  NHKニュース おはよう日本    04:30~08:00


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◎内容
【<朝ズバッ!ニュース>中継・まもなく2回目の討論会・オバマ大統領・挽回なるか】

米国大統領選挙が3週間後に迫る中、オバマ大統領とロムニー候補による2回目の討論会がこの後東部ニューヨーク州で行われる。2回目の討論会は会場の有権者から直接質問を受ける形式で行われる。

支持率(16日付・ギャロップ社調べ)オバマ大統領46%、ロムニー候補50%

■10/17(水) TBS  みのもんたの朝ズバッ!    05:55~08:30


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◎内容
【<めざまし700NEWS>米国大統領選討論会・第2R・現職オバマ大統領が反転攻勢】

米国大統領選が3週間後に迫る中、2回目のテレビ討論会が行われた。今回は有権者が候補者に質問する対話集会形式。

経済問題などがテーマとなった中、主導権を握ったのはオバマ大統領だった。
前回の討論会で完敗したオバマ大統領は、壁の色と同化して地味だったと批判を受けたネクタイの色を目立つ赤色に。さらにロムニー候補の発言を何度もさえぎり、両者が向き合って論戦を展開する一幕も。相手の発言時に下を向く様子が見られた前回とは一変。質問者を正面から見据えるなど強気の姿勢が目立った。

第2回のテレビ討論会の勝者(CNN)は?という問いにロムニー候補が39%だったのに対して、46%でオバマ大統領に軍配があがった。

これで1勝1敗となった。

■10/18(木) CX  めざましテレビ    05:25~08:00


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【調査概要】
▼調査期間:2012年10月1日~10月18日
▼対象局:NHK/日本テレビ/TBS/フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京(東京地区地上波オンエア分)
【参考文献】
▼町山智浩「99%対1%アメリカ格差ウォーズ」

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現時点では見事なぐらいの接戦です。
最後のテレビ討論会は22日
そして、米国国民がどう決断を下すか楽しみです。