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高倉健という生き方

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週末、録画しておいた番組を見ました。
高倉健に密着取材をしたNHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』。
映画『あなたへ』のロケ地での様子を追ったものです。


う~ん。健さんは、カッコよくて魅力的な人でした。って、今さらですかね。

恥ずかしながら実を言うと今まであまり知りませんでした。馴染みがなかったといいますか。
大スターで無口で、自分のこと不器用ですからって言ってしまう人?なんて思っていました。
すみません。


高倉健さんは今年81歳。いつも背筋が伸びていて10は若く見えます。

胸に響いてきたのは、高倉健さんが発するひとつひとつの言葉と佇まいが、謙虚で純粋なこと。
謙虚にしようとしてしている感じは全くなく、あくまでも自然体でいるのが素敵でした。

そして、87歳の大滝秀治さんとの共演シーンでは、大滝さんの演技に接して涙を流します。
健さんは心動かされた様子でした。「僕はばっともろに感じた 言い方と この気迫で こんなにセリフが変わってしまうんだという…」と子供のように目を輝かせる純粋さが印象的でした。

また、健さんは「生き方が、芝居に出る」と言っていました。
「たぶん一番出るのが その人の ふだんの生き方じゃないんですかね 偉そうなことを言うようですけど」。健さんが言うからこその説得力ある言葉でした。


感受性豊かで、温かくて、でも孤独。高倉健という生き方に感動しました。