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【12/14 やじうまテレビ】「『聞く力』を養うための〝2つの極意〟とは。」

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タレントの阿川佐和子さんが雑誌の対談などで1,000人以上インタビューした経験を元に、
話を聞きだす極意を一冊にまとめた「聞く力~心をひらく35のヒント~」は、
今年の1月に発売されてからコンスタントに売れ続け、今年最も売れた本となったそうです。



番組では阿川さんに直撃。阿川さん曰く「大事なのは、相手の気持ちをなるべく察してあげようと思うこと。聞き手だから、おもてなしをする立場なんだから
そう、『聞く力』とはすなわち『おもてなし』の心だというのです。では、それを身につけるのには一体どうすれば?これには阿川さん、『2つの極意』があるとおっしゃいます。


  ―聞く力の極意①「オウム返し」―

ここで、この本を読んで直撃インタビューを敢行したアナウンサーとのやりとりをご覧ください。

阿川「しゃべっている言葉の中で気になることを拾えばいいんですよ。
   それをオウム返ししてみればいい」
アナ「オウム返し・・・同じ言葉を繰り返す、例えば?」
阿川「今だってやったじゃない!」
アナ「あ、やってましたね気がついたら。全然気づかないところでやってました」
阿川「気づかないでしょう、やってる側は。
  だけどやってるんです、その単語が気になるから
 〝オウム返し・・・例えば?〟ってなるでしょ?そうしたらこっちもポロっとオウム返しって
  言ったけど、あ、もうちょっと具体的に話したほうが分かってくれるかなって思って、
  具体的な話をすることにならざるを得ない、しゃべっている側も。
  そうすると、話すのが面白くなる」

・・・ふむふむ。これは聞こうとする気持ちが自ずと芽生えていれば、自然に出来ているかも。


  ―聞く力の極意②「肯定か否定かは最後に」―

阿川さん
 「例えば『一緒にお食事でもしましょう』と言った時に、この人がビールが好きかどうかは
 よく知らないんだけど、まぁその人にあわせようと、上司だとしたらね。
 そうしたら『いやぁ最初はビールですよね』って言おうと思って〝ニカッ〟と笑ったら
 『ヨシッ』と思うけども、『最初はビール・・・』って言ったときに
 『俺はシャンパンだけどな』ってなったときに、
 『最初はビール・・・じゃないですよね』って、言えるのが日本語
 肯定か否定かは最後に決めればいいから。
 日本人は、もしかすると相手に合わせて、自分を整理してどういう出方なら出来るか、
 これは嫌いだと思ったら引くとか含めて決めていくということも
 ひとつのコミュニケーション能力じゃないかなと思う」

・・・そうかぁ、肯定か否定かは最後に決めればいいのか。
こちらも相手の顔をよく伺っていれば、さほど難しいことではなさそう。
このふたつこそ、ベストセラーにもなった「聞く力」における重要なポイントだということ。
そういえばコールセンターなどの職種の方はこのあたりが徹底されている感がありますね。

しかし、最後に阿川さんから意外な発言が。
「(番組のスタジオコメンテーター)石田純一さんに学んだことがあるんです。何でそんなにモテるんですか?っていう質問をしたんです。それは『その子の話を聞くことですよ』って石田さんがおっしゃったの。自分の話をしない、彼女が何に興味を持っているかを探った方がいい、と。それだけのことですよって」

これをうけてスタジオの石田さん、「特に女性ですけど」と『らしい』補足を付け加えてましたが(笑)、
まさかまさか、阿川さんが石田純一さんから実は学んでいたというオチがついた「聞く力」。
いずれにしてもおもてなしの要素とあらば、まずは聞く相手に興味をもてないとダメかもしれない。
私なんぞ、まずはそこからスタートです。


▼というわけで、阿川さんの“聞く力”をじかに吸収するにはこの番組!
サワコの朝|MBS(毎週土曜日朝7:30~)
www.mbs.jp/sawako