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ドラマ『半沢直樹』の高視聴率

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高視聴率をキープしている理由は何?


TBS系ドラマ日曜劇場『半沢直樹』の第3話が28日、15分拡大スペシャル で放送され、平均視聴率は22.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で同時間帯 にフジテレビ系で放送されたサッカー東アジア・カップの日韓戦(17.8%)も上回り、同時間帯トップの高視聴率だった。

物語の舞台が関西であり「東京=権力(本店・国税)」vs「大阪=情(町工場・半沢)」というコテコテの構図が、初回視聴率の関東19.4%(同)に対し、関西20.6%(同)、第3話も関西25.6%(同)と視聴率を押し上げている格好だ。初回と第2話の世代別視聴率を比較しても、大方の世代が横ばい、又は数ポイント落とした中でF3層(50~69歳女性)だけが4.9ポイントと大幅増の様子だそうだ。関西のオバチャンが半沢の男気を買っているのかも知れない。

ネタバレになるのであらすじは控えるが、結果的に勧善懲悪となりそうな雰囲気が漂っており、ある意味わかりやすいプロットが、関西では受けているのかも知れない。ちなみにNHKの『あまちゃん』が登場人物、舞台設定が複雑、ギャグに違和感があるなどの理由で関西での視聴率が関東を下回っているのと好対照に感じる。

ドラマ原作は池井戸潤の『オレたちバブル入行組』、と『オレたち花のバブル組』で後者のストーリーは東京に移る。放送は9月末の予定で恐らくそこまで描かれるだろうが、その時関西と関東とで視聴率に変化が見られるのか、注目したい。