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楽天日本一! 田中が胴上げ投手に

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3日(日)にテレビ朝日で放送された日本シリーズ最終戦は見事、楽天が巨人を破り、日本一の栄冠を勝ち取った。楽天は球団創設9年目にして初めてのことである。

最終戦の先発は美馬投手が6回を無失点に抑え、3戦目に続き、巨人打線を0点に抑える活躍を見せた。代わった則本投手も素晴らしいピッチングを見せ、2回を投げ、無失点に抑えた。そして、3点のリードのまま、9回に楽天の絶対エースの田中投手が登場する。


最終戦に田中投手の登板を予想できた人はいたでしょうか。
それもそのはずで、前日に160球の力投を見せたばかりでした。

それに解説の現役時代に実働29年に渡って活躍した工藤公康さんも「普通なら筋肉が張ってしまい感覚がおかしくて投げることができない」と話していた。

しかし、試合が終盤になるにつれて、フルペンで力の入る投げ込みを見せる田中投手の姿が見られた。9回に星野監督がピッチャー交代の告げ、田中投手が現れると、球場全体が田中コールに包まれた。

田中投手はランナーを背負うも、最後のバッターの矢野選手を三振に取り、楽天の優勝が決定した。

優勝が決定した瞬間はなんと劇的なものだったでしょうか。


その要因としては

・)田中投手が第6戦で160球の力投したにもかかわらず、最終戦の9回に登場し、最後のバッターの矢野選手を三振に取ったこと。

・)田中投手は今年24戦負けなしで日本シリーズまでチームを引っ張ってきた大黒柱だったこと。

・)田中投手はポスティングの噂があり、活躍が今季限りのものだったかもしれないこと。

・)2番手で登場した則本投手は投球もさることながら、表情まで田中投手に似ていることで、
「楽天には僕がいますから。安心して海外へ行ってきてください」と、
日本での試合が最後となるかもしれない田中投手へエールを送っているように見えたこと。

・)選手、監督、球団関係者を含め、東日本大震災の被災者に少しでも勇気を与えたいと思っていること。

・)星野監督の長い監督時代でも日本一は初めてのこと。


上記のことが考えられる中で、9回に田中投手が最後のバッターの矢野選手を三振に取ったことが劇的な雰囲気にさせました。

田中投手が9回に登板したことについては、プロなら誰しもが身体を第一にまず考えるのが普通だと思うのですが、日本で投げるのが最後だからなのか、昨日の負けが不甲斐なかったからなのか
詳しいところは分かりませんが、『自分の身体はどうなってもいい』『チームが勝てるのなら』
と精神力が肉体を上回っていたのではないでしょうか。
シーズンで一度も負けずに24勝する理由はこういうところだったのかもしれません。
でも、なぜ星野監督は田中投手を9回に登場させたのでしょうか。
9回の時点で3点を楽天がリードでしていたが、決してセーフティーリードではなく、何が起こってもおかしくない状況でした。
それでも、ここまで楽天が来れたのは田中投手の存在が大きかったことは周囲の誰もが思っているところで、だからこそ監督も田中に託したのでしょうか。

工藤公康さんと古田敦也さんは球史に残る1戦だったと話されていたように、ここまでの試合はなかったようです。

最後になりますが、
東北楽天ゴールデンイーグルス、優勝おめでとうございました!
日本一になった瞬間、その同じ時間を過ごすことができたことに感謝します。

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>>コナミ日本シリーズ2013 公式サイト
http://nipponseries.npb.or.jp/